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日本一周ヒッチハイカーの戯言

ヒッチハイクで日本一周した大学生がありとあらゆることを書いていきます。

3.11から5年。1年前に見た東北を振り返り、僕がイマ思うこと。

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どーも。

おかしょー。です。

 

3月11日。

今日が何の日かお分かりですか?

 

はい。東日本大震災が起きた日です。

そして今日は東日本大震災から5年。

僕は1年前生まれて初めて東北にいきました。

ヒッチハイクという自分の足ではありませんでしたが、自分の目で東北を見てきました。そこで経験したことや感じたこと、そして今何を思うのかを書いていこうと思います。

今日の記事を通して一人でも多くの人が"東北"に想いを寄せてくれたら幸いです。

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1年前

1年前の僕はヒッチハイクで日本一周をしていました。

3月11日は北海道にいたと思います。

 

blog.okasho6.com

 

この日本一周で生まれて初めて東北にいきました。

僕は東北が大好きになりました。

 

夢たびと

旅好きな方なら、知っていると思います。

"夢たびと"。僕がゲストハウスを好きになったきっかけのゲストハウスです。

今はなくなってしまったんですけど、本当にあったかい空間でした。

 

場所は南相馬

津波でほとんどの建物が流されました。

奇跡的に残った2軒の家をリノベーションして作ったのが夢たびとです。

 

「1泊しかしない予定でも心地よすぎて2泊も3泊もしてしまうゲストハウス」

夢たびとはそんな風に言われていました。

実際に行ってみて思った。まじそれ。

ぶっちゃけ周りには何もないし、クールなゲストハウスってわけではない。

でも本当に心地よい。人があったかい。スタッフも。泊まりにくるゲストも。

 

ちなみに周りはこんな感じ。

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本当に何もない。

でも何泊もしたくなるゲストハウス。

あったかい人が生み出すあったかい空間。

 

ありがとう、夢たびと。ありがとう、皆さん。

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現実と想像の違い

福島から宮城に向かうヒッチハイクで乗せてもらった時の事。

ドライバーは40代の女性。話題は震災のことに。

 

女性は言った。

「政府はお金を使うところを間違っている。津波防止の壁なんか作らなくていいのに!市民はそんなもの求めてないよ。」

 

僕はこの時、自分が想像していたことと逆のことを言われ、はっとなった。

僕も津波防止の壁を作ったほうがいいと思っていた。でも、市民が求めていることはそんなものではなかったんだ。

 

そんなものより、日頃から震災がいつ来てもいいように準備しておくことが大事だということを教えてもらった。

 

 

被災地ではなく復興地

ひょんなことから、南三陸でボランティアをすることになった。

ワカメとかメカブを取り扱うボランティア。

そこで僕が"被災地"という言葉を口にすると、ある方が「被災地じゃなくて復興地って言っておくれ〜」と言った。

 

そうだ。もうこの人たちは前に進んで歩いているんだな。と感じた瞬間だった。

 

温泉大好きな東北人

冒頭でも書いたように、僕は東北が大好きになりました。

東北の人たちは本当にあったかい。優しい。

お金がない僕はいろんな方にご飯を食べさせてもらったり、温泉に連れていってもらったりした。

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写真は仙台名物、牛タン。

すっごく美味しかった。

 

東北の温泉は凄く安い。

だいたい200円〜500円って感じ。

 

いろんな人に連れていってもらった。

中には「これで温泉入って来なよ」と言ってお金を僕に渡して、当の本人は外で待っていたりしたことも。

本当に感謝でいっぱい。

 

 

故郷をなくすという意味

日本一周の記事でも書いたけど、ゴーストタウンに行った時は本当にびっくりした。

呆然とした。

 

皆さんには故郷がありますか?

僕は大好きな故郷があります。そこには大切な家族や親友、仲間。数多くの大切な人がいます。

 

僕が行ったゴーストタウンと呼ばれている町の人たちには故郷がありません。

正確には故郷に帰ることができません。

 

自分の故郷に帰れないなんて、そんなこと想像できますか?

 

 

残すの?残さないの?

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震災発 | 東日本大震災の社会データ集〜数字で見る東北地方太平洋沖地震より引用)

津波で道にあがってしまった船。

それをそのままにして放置するか、撤去するかで賛否だった1年前。

今はどうなんだろう。

 

放置派の言い分は、この光景(道にあがった船)を後世に残すことで、後世の人たちに東日本大震災があったということを伝えたい。というもの。

撤去派の言い分は、この光景(道にあがった船)を見たら、嫌な記憶が蘇るから撤去してほしいというもの。

 

どっちの言い分もわかる。

僕は残す派。

確かに維持費などのデメリットなどは多い。

でも後世に伝えるための手段としてはこの方法がベストだと思う。

 

広島出身の僕は小学校5年生の時に社会見学で原爆ドームに行った。

原爆資料館で、「原爆ってこんなに恐ろしいものなんだ」と感じた。

それと同じような理由で、この船も残した方がいいなぁと思う。

実際今はどうなったんだろう。ちょっと調べてみるか。

 

 

今僕が思うこと

ここまで、旅をして見たこと、考えたことを書いてきたけど、ここからは今僕が思うことについて書きたいと思う。

 

自分にとって大切な人を大切にしようと思う。

僕には大好きな人がたくさんいます。

大好きと呼べる人たちに出会えたことを本当に嬉しく思っています。

 

そんな大好きな人たちをもっと大切にしていきたいと思う。

当たり前なんだけど、大好きな人と一緒にいる時はすぐにスマホをつついたりしない。

一緒にいることができる瞬間を大切にしていこうと思う。

その人といつ別れてしまうかなんてマジで誰も分かんないんだから。

それを教えてくれたのが3.11。歴史から学ぼう。

 

よし。実家のばあちゃんやじいちゃん、お母さんに電話しよー!!

 

 

皆さんはイマ何を思いますか??